
第10回
バルバラ・カポキン
国際建築賞
授賞式リポート
Barbara Cappochin International Biennial Architecture
10°
Reporter : XXX XXX
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例年通り行われた受賞作品展覧会のオープニングから参加しました。
午前中の受賞者プレゼンテーションは、今回は街の中心部のパラッツォ・ラジョーネではなく少々離れた講演会場だったため、移動時間の都合上間に合わないため参加を断念。
丸山社長(ASJ 代表取締役)にも何卒、くれぐれも宜しくお伝えください。パドヴァか東京でまたお目にかかれるのを楽しみにしています。 私はこの2年、お陰様で元気にしておりました。あまりに多忙なもので病気になる時間すらなかったほどです。今回、またこのような形で建築賞が無事に開催できて本当に喜ばしく思っています。
— ジュゼッペ・カポキン会長 —
ようこそお越しくださいました。またお目にかかれて嬉しく思います。
— フィオレンツァ・カポキン夫人 —
ご参加いただきありがとうございます。
昨日は隈研吾氏の講演を東京とライブで繋い で行いました。大変好評でとても嬉しく思っています。— ダヴィデ・カポキン氏 —
今回佳作を受賞した3組の建築家の中に、ローマに拠点のあるイタリア人と日本人による建築事務所 Studio Alvisi Kirimoto が入選し、代表して参加されていた桐本潤子さんに挨拶しました。
桐本さんはイタリアで既に20年も建築家として活躍中。
日本では高松伸、妹島和世、ローマではフクサス事務所に所属するなど、輝かしい経歴を持つ建築家です。ASJで開催している日本での巡回展や講演会についてもお話しました。
桐本潤子
Junko Kirimoto
ASJ所属のYUUA さんの作品も展示されていました。
株式会社 YUUA
https://yuua.jp/about.html
相原まどか
Madoka Aihara
今回の大賞を受賞したのは、スペイン人のJosep Ricart Ulldemolins さんです。
Josep Ricart Ulldemolins
(ジョゼップ・リカルト・ウルデモリンス)
www.harquitectes.com
アルカーリ洞窟での授賞式は前回にも増してパフォーマンスにも余念がなく、生のオーケストラによる演奏、オペラ歌手とグランドピアノの共演、バレリーナによるダンスなど、元石切場という会場を最大限に活かした演出だったように思われます。
カサベラのダルコー編集長、デダロミノッセ建築賞のブルーノ・ガッビアーニ会長、スポンサー企業の石材会社のデボラ&バルバラ・モルセレット社長ご姉妹など、ASJの活動に賛同していただいている顔ぶれに挨拶しました。
私も元気にしていましたよ、もう手術した足もすっかり良くなりました。
いずれ日本に行くつもりです、本気ですよ。— フランシスコ・ダルコー編集長 —
日本で良くしていただいた思い出は本当に最高の思い出です。
丸山社長がおいでになった時に家内がバッカラを作ったのも懐かしいです。
秋の授賞式にはヴィチェンツァでお目にかかれることを心より願っています。— ブルーノ・ガッビアーニ会長 —
わざわざ来てくれて本当に嬉しく思います。今日はどうぞ楽しんで行ってください。
— バルバラ・モルセレット社長 —